BLOG 50代の就活「Online日本語教師」も厳しい!!

こんにちはチオマです。

秋ですね。

涼しくなりました。

お金をかけて日本語教師になったのだから、働きたいという思いから数件「online」の日本語教師に応募しました。

 

その結果と注意点が今日のお題

BLOG 50代の就活「Online日本語教師」も厳しい!!

いやはや、養成コース修了で大卒だからって、非常勤講師さえ難しい日本語教師の就活事情

です。そんな中、onlineも選択肢にひとつとなってきていますね。

日本語学校もコロナの件で、onlineを取り入れざる負えない状況ですから。

 

私も数件応募しました。

全敗ですけどね汗・・・

私の反省点と各社の特徴を比較します。

参考になれば幸いです。



JapaTalk

・特徴

生徒数5,040人|講師数490

NHKで放送され話題になったOnline日本語会話レッスンです。

 

・講師採用試験

ホームページで必要事項入力→メールがくる。YouTubeをつかって自己紹介動画を作成する→書類審査→合否→(書類通過)Skype面接→合否

 

・Point

熱意ある志望理由と、教授経験、自己紹介動画は重要です。

 

・感想

講師募集欄に特に資格は必要ないと記載がありますが、注意書きがありました。応募者多数で審査は厳しくしている。教えるためのスキルがないと採用は難しいようです。

私はどうしてもyoutubeに自己紹介動画をあげたくありませんでした。もちろん結果はお祈りメールでした。

cafetalk

・特徴

日本語学習に特化したサイトではない。

学習はヨガや楽器練習等、多岐にわたる

 

・講師採用試験

登録→プロフィール設定→書類審査→合否→面接→合否

 

・Point

熱意ある志望理由と、教授経験、自己紹介動画は重要です。

魅力あるプロフィール作りをしましょう。

 

・感想

簡単に考えていました。

合否の返信は早かったです。

書類でお祈りメールでした。

 

preply

・特徴

言語習得に特化したサイトです。

多言語の方はポイントがたかくなりますね。英語と日本語を教える等もできます。

 

・講師採用試験

登録→プロフィール設定→youTubeをつかって自己紹介動画を作成する→合否

*PreplyはYouTube動画を上げない限り書類審査はしないようです。

いまだに合否がこないので、自己紹介動画をあげてから判断されると思います。

面接の有無は不明ですが、上記2つのサイトよりはバイリンガル等で言語に強い方は、

講師になれる確率が高くなるように思います。

 

・Point

多言語の人は気軽にエントリーできそうです。

 

cota online

 

・特徴

ボランティアから立ち上げの日本語学校がベースのオンライン教室です。

 

・講師採用試験

ホームページから応募→書類を送る→書類審査→合否→Skype面接・口頭で日本語教授に関する知識テスト→合否

 

・Point

未経験OKとホームページの応募欄に記載があるにもかかわらず、テストをする予告もなく、いきなり日本語教授知識テストを数問される。

面接の設定をされたら、日本語文法の簡単な知識を復習しましょう。

学生にこう聞かれたらどうしますか?と聞かれますから・・・

 

まとめ

未経験OK」を募集要項にいれていても、買い手市場の日本語教師です。

日本語教師資格プラスアルファがないと時間400円のonlineでさえ採用されません。

例えば、若い!教授経験者、教員免許あり、海外生活経験あり等

現状は狭き門の採用です。

企業してonline会話を自分で立ち上げるのが一番いいのかもしれないと思いました。

 

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お体ご自愛下さい。


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BLOG 50女「日本語教師」養成講座修了しました

こんにちはチオマです。

 

さぁ、半年の講義や実習を経て。

『公認』日本語教師の要件を満たせる日本語教師になりました。

大学は卒業式が中止となりましたが、養成講座は修了式をこじんまりとしていただきました。

 

BLOG 50女「日本語教師」養成講座修了しました。

 

 

日本語教師とは

日本語を母語としない人に対し日本語を教える教師です。

 

語学を教えるだけが日本語教師ではない。

文化庁も専門家としての日本語教師に求められる資質・能力について以下のようにいっている。

1. 言語教育者として必要とされる学習者に対する実践的なコミュニケーション能力を有していること。

2.日本語だけでなく多様な言語や文化に対して、深い関心と鋭い感覚を有していること。

3. 国際的な活動を行う教育者として、グローバルな視野をもち、豊かな教養と人間性を備えていること。

4.日本語教育に関する専門性とその社会的意義についての自覚と情熱を有し、常に学び続ける態度を有していること。

5. 日本語教育を通した人間の成長と発達に対する深い理解と関心を有していること。

 

そうなんです。教えればいいだけではないんです。そして教えるではなく学習者を支援するという考えでいることも重要なポイントです。



養成講座で学ぶ

 

養成講座もいろいろな学校が開講していますね。

・420時間コース

→週末だけ1年間、午前だけ半年 等いろいろあります。

 

・日本語教育検定試験対策コース

 

*学校により特色があります。

教授法は媒介語をつかわない直接法の学校であっても、

初級は追い込み型(学習者に知らない語を日本語で言いたい気持ちにさせるタイプ)

追い込みせず、新出語彙を先に入れてからテキスト本題に入るなど、

あります。

 

追い込み型は大変ですが、学習者の気づきや「言いたい気持ち」を作ることにより、より多く記憶に残り使える日本語になっていくような気がしますし、学習者もそう言っていました。

・費用 50~60万

学校により違いますが、実習に力を入れているところがいいですね。

実際の学習者に対して何度も実習をしている方が採用試験で模擬をする際にも胸を張って挑めますから。

 

就職はどう?

・・・今の情況は大震災よりひどい状況であることが事実です。

なんせ、留学生が入国できませんから、閉校する日本語学校もあるようです。(国内・海外問わず)

現状は専任教師、非常勤講師の募集はでるものの、未経験で50歳は書類で落とされる状態です。ほんと、私が学校を経営する側だったら、未経験なら若い子をいれますから・・・

仕方ないですね。

そして、内定いただいても実際に学生はいませんから人材(に補語教師)をkeepしたい学校側の都合で内定をされ内定を取り消される感じです。

ちなみに・・・十数名いた日本語教師養成者ですが就職がきまったのは(常勤)1名だけでした。(パート(非常勤)は2名)

遠回りできない年齢に人ですと採用されて非常勤、掛け持ちでバイトをたくさんしないと生計が保てないと実感しました。

今から養成講座に入る方は覚悟をして始めてくださいね。

 

まとめ

素晴らしい必要とされている仕事の割には薄給、検定試験は超難関なのはいかがなものか?と考える日々でした。

個人ではどうにもならない、政府が動かないと高齢化が加速する日本で、外国人労働者の力は条件のいい他国にどんどん奪われてしまいます!・・・・

さっ失業保険の期限内にどうにか就職します!

結果はまた報告しますね。

あきらめない!自分の人生ですから・・・

 

今は日本語教師にならない方がいい!!

日本語教師が資格として認定されることは当面難しいようですね。

あんなに難しい検定試験は、勉強する時間が勿体ないと私は受験をしませんでした。

薄給なうえに、職にありつけない・・・生計を立てることができませんから。

 

これから養成講座等を受講しようと考えていた方、いったん保留にされた方がいいいと思います。

 

それでも日本語教師になりたい人は「若いうち」から準備して、経験を積み、非常勤でバイトを複数しながら常勤になれるまで頑張るしかないです。

もしくは、日本語教育を修士までやる。

修士や博士でしたら国内・海外の大学や日本語学校で常勤として採用される可能性も高いですから。

以下、ニュースを抜粋

数日前にニュースで文化庁が法律に基づく国家資格とすることの必要性に疑問を呈し、

「国家資格の創設という手段を取る必要性を法制的に説明することが難しい」との見解を表明した。

 

日本語教師の国家資格の問題は解決しそうにありません。

超高齢化社会を迎えた日本。

日本の行く末が謎すぎるこの頃です。

 

お体ご自愛下さい。


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BLOG 「就職難民」生活

こんにちはチオマです。

 

世間はお盆休み。

私はいまだに勉強漬けな生活ですが、失業保険のおわりがみえてきました。

激しく就活していますが、日本語教師の求人は買い手市場です。

未経験の私は、書類すら通らない状態です。

さて、今日は

BLOG 「就職難民」生活

です。



就活難民生活

6月から求職活動をしなくても、「新型コロナウイルスの感染防止のため、求職活動ができなかった」と申告書に記入すれば、月に2回の求職活動を免除されるようになっています。

が、ガチで就活している私は、申告書に記載しきれないくらい履歴書と職務経歴書を送っています。

私は277日の認定期間があります。

あと3か月くらいで失業保険の期限がをわるため、そりゃガチですわ。

こと、日本語教師の求人は少ないです。

コロナの影響で留学生が入国できないため、閉校する日本語学校もあるのではないかと思っています。

さぁ、先の見えないコロナ下の生活は私たちの生活をかえたし、不安だけがつのりますよね。

 

転職(キャリアチェンジ)

ある程度、年齢を重ねてからの転職、特に異業種は非常に困難です。

なので、元の仕事関係の仕事をしつつ、非常勤講師、オンライン先生ができたらなと思っています。

日本語教師養成講座は半年で60万円ほどでした。

薄給なのは知っていましたが、就職もできないとなるとホントに割に合わないです。

この年齢でキャリアチェンジは大変です。

が、なんとか指先だけでも日本語教師の仕事にかかわりながら、生活できないだろうかと模索中です。

最後の実習も終わったので、地域のボランティア参加も視野に入れていこうと思います。

 

私は、何度もキャリアチェンジをしています。

 

新卒:大手航空系ホテルに就職

②クリニック

調剤薬局

大学病院

③CRO

製薬メーカー(国内・国外)

医療機器メーカー

失業・・・

③の期間が人生で一番長かったです。楽しかったですし、やりがいもありました。

きっと外資にさえいかなければ、今もまだ続けていたかもしれません。

 

どんな職場にもありますが、③は心身を病んで会社を休む(シックリーブ)になる人が、本当に多かったです。

まとめ

給料はいいのですが・・・ライフワークバランスは本当に大事ですね。

何のために働いているのか。

働くために生活していた私は、

失業はしていますが、今の方が幸せと言えるのかもしれません。

 

お体ご自愛下さい。


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