こんにちはチオマです。
Kedu kwanụ? (What’s up?)
イボ語で会話も第4弾となりました。
今回は普段使う会話を紹介します。
まとめで話しますが、今 ナイジェリアの最大都市ラゴスは夜間外出禁止令が出るような状況です。
異文化である彼らの政治や考え方は、日本人の私には理解できない部分もあります。
しかし、異文化交流では「ありのまま、彼らの文化を受け入れる」ことも大事です。
みなさんもアンテナをはって、世界に目を向けてみませんか?
はい、では本題にはいりましょう。
BLOG 外国の友達を作る!使える「Nigeria/イボ語 igbo」フレーズ④
イボ語 igbo
カタカナ:実際の発音を聴いて、聴こえたままを日本語に近い発音で表したものです。
エゴーレ Ego ole? How much?
イメーラ Imeela. Thank you.
アゴタラン Aghọtara m. I understand.
アゴタギン Aghọtaghị m. I don’t understand.
ンバ Mba. No.
エエー Ee. Yes.
ビコ Biko. Please.
ビコ ビア Biko, bia. Please come.
ビコ クゥガヮリャー ヤ Biko,kwugharịa ya. Repeat Please.
ニィェン Nye m. Give me.
まとめ
アフリカは政治が不安定です。
ナイジェリアも同じです。
原油が産出される豊かな国のはずなのに、貧富の差が激しいです。
大都市ラゴスでも橋の下、水の上で暮らす人々もいますし、財を成してお城のような家を建てる人もいます。
一般的に出稼ぎ?に海外へ出ている人はナイジェリアにアパートを作る、豪邸を建てる、新しい事業をナイジェリアでやるなど、ただお金を家族に送金するだけではありません。
情勢は不安定です。
強盗、殺人、ボコハラム・・・危険はいっぱいです。
私がナイジェリア渡航の際にナイジェリア人の友人にアドバイスされたことは「強盗にあったら、何も言わずにすべて渡しなさい。日本と違い彼らは簡単に人を殺しますから」と・・・
ここ数日は大都市ラゴスで死者もでています。
アメリカを代表するミュージシャンのリアーナやビヨンセ、カニエまで「#EndSARS」のハッシュタグをつけてSNSで抗議しているようです。
SARSは対強盗特殊部隊で国の治安部隊だが、殺人や拷問を行うことから人権団体から批判され11日に解体された。
ナイジェリアで21日、警察の暴力に対する抗議活動が一部で暴動に発展し、治安部隊による発砲で死者が出たほか、最大都市ラゴスや幾つかの州で夜間外出禁止措置が実施されるなど混乱が広がっている。
ブハリ大統領は「相互理解と平穏」を訴えているが、ラゴス市内では住民から相次いで発砲音を聞いたとの声が寄せられた。若者らは倒した信号機や樹木、岩などを使って主要道路を封鎖。ロイターが確認した映像には、武装した警官部隊が地面に横たわる男性を足蹴にした後、警官の1人が背中を撃ち、男性の体を引きずり回している様子が記録されていた。
出典:ニューズウィーク日本版/2020年10月22日(木)10時44分
うちの旦那さんも朝から「Nigeria has big problems」と言っていたのですが、
私が彼にいつお言うことは「政治家や国は何も変えてくれない。国民自体の考え方、生き方を新しい時代に合わせたものにしなければ、変わらない」と・・・
Imeela.
お体ご自愛下さい。
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